【右手首を複雑骨折】
このブログを書いているのは、2022年1月の終わりから2月初めです。
2021年12月分のジョグ・筋トレ日記をようやくまとめてブログにあげようとしています。
今までは月初めに前月分のジョグ・筋トレ日記をまとめてブログにあげていたのですが、実は2021年12月26日(日)の夕方に利き手である右手首を複雑骨折してしまい、やっとギプスが取れた今頃になってようやくブログにあげる、という羽目となってしまいました。
右手首の複雑骨折の原因は、自宅の庭の植木を剪定している時に、脚立から落ちてしまい、咄嗟に利き腕である右手を着いてしまったからです。
自分の80kgチョイの体重がほぼ全て載った右手首は敢え無く、”グシャッ”といってしまいました。
診て頂いた整形外科の先生曰く、「”ボキッ”と折れるというよりは、手首は細かい骨が集まって構成されていて、それがバラバラになった感じですね」、と言われました。
12月26日は日曜日だったので、救急外来でかかった病院で応急処置と痛み止めの薬をもらって、何とか痛みに耐えて一夜を過ごし、翌27日に整形外科で診てもらったところ、手術しないとダメだということで、28日に手術して一日入院して29日に退院しました。
手術も当初は1時間ぐらいの予定だったのが、手首を開けてみて状態が余程酷かったのか、金属プレートで骨を接合する手術となり、3時間半も掛かりました。
手術後、ギプスで固定していても痛いし、寝返りも打てないし、指先から手の甲にかけてパンパンに腫れて指も動かしにくくて、あれよこれよと慌ただしく踏んだり蹴ったりのとんでもない年末年始となってしまいました。トホホッ。
箸は左手でも何とか使えたので良かったのですが、仕事は幸いにもパソコンでデスクワーク、でもマウスやキーボードを使うのも、字を書くのも左手でしか書けず、利き手でない左手では拙い動きで、自由自在に動かせず、もうストレスが溜まりっ放し。
もちろん車を運転することは出来ず、会社へは何十年か振りの電車に乗って通勤。
でも足を骨折すると移動することもままならないし、脚立から落ちて頭を打ったりしないで、手首の骨折だけで済んで良し、とポジティブに捉える。
年が明けてから1週間に1度、妻の仕事は木曜日が休みなので木曜日に病院へ診察に連れて行ってもらい、骨折してから1ヶ月経った2022年1月27日にようやくギプスが取れた次第です。
ギプスが取れても相変わらず指と手の甲はパンパンで、まだ思う様に手の指をしっかりと握ったり開いたりすることも出来ず、当然手首もまだ動かせずというより動かない。
前腕と上腕二頭筋の筋肉は落ちて細くなって力を入れることも出来ず、当たり前の様にダンベルや鉄アレイで筋トレしていたのが、全く出来なくなってしまい、ショックが大きいです。
これからはリハビリの日々。
整形外科の先生曰く、「完全には元通りの動きにはならないかも知れません」との言葉。
そりゃ、いくら専門の先生でも「完璧に元通りになりますよ」、なんて言えないよなぁ。
早く少しでも元通りになる様にリハビリを頑張るしかない。
ということで現在、痛みに耐えて指のグー・パーを頑張っています。
2021.12.2 自宅周辺のジョギングコースが定着
11月29日から中2日空けてのジョギング。
平日のジョギングは、もう運動公園へ出掛けることなく、自宅周辺のコースを走ることが定着。
時間があれば8km以上走ることが出来るようになる。ペースはまだ遅いけど……。
2021.12.8 ブランクがあると……
2日の日から中5日空けてのジョギング。
5日も空けてしまったからなのか、脚が重く感じ、何とか8km以上を走るも、ペースダウンでした。
2021.12.11 久々の運動公園は
8日の日から中2日空けてのジョギング。
この日は第二土曜日で会社は休み。
天気も良く暖かったので、夕方より少し前に運動公園へ出掛けてジョギング。
しかし、運動公園は新型コロナウイルスの感染状況が少なくなり、落ち着いているからなのか、すごい人出で、”芋を洗うよう”までとはいかないが、結構な密状態。こんなに活気があるのは久しぶり。
が、小さい子供達が自転車に乗ったり遊んだりしていて、ウォーキングや自分と同じ様にジョギングしている人も多いのに辟易して、運動公園を飛び出し、近くの工場の周りを走る。
しかし、この工場の周りは、上の画像では分かりにくいのですが、結構な勾配の坂道のアップ・ダウンで、画像に表示されているペースを見て分かる様に、直ぐに心肺機能と脚がイカれ、結局約5km半しか走ることが出来ませんでした。
2021.12.12 またもや熊の目撃情報
ジョグ・筋トレ日記ではありませんが、何と12月も半ばに差し掛かるこの12月12日に、またもや熊の目撃情報が……。
今度のこの目撃場所は、自宅から6~700m程の場所。
11月17日に自宅からかなり近い場所で目撃されて以来、もう目撃情報が発令されなくなったので、いくらなんでも、もう冬眠しただろう、と安心しきっていたのに。
まだ氷点下の日はないといえども、もう12月も半ばなのに冬眠しないとは。
北海道で冬眠しない(できない)ヒグマは、アイヌ語で”シャトーン”と呼ばれ、”穴持たず”という意味で、雪山を徘徊する凶暴なヒグマのことだそう。
本州に生息するツキノワグマも冬眠しない(できない)と、凶暴になるのか分からないが、また恐怖に戦きながら熊除けの鈴を持って犬の散歩とジョギングに出掛けなければならないかと思うと、ウンザリ。
2021.12.14 熊に戦きながら
11日の日から中2日空けてのジョギング。
12日の日に目撃された熊に戦きながら、熊除けの鈴を持ってジョギング。
自宅周辺のジョギングコースは、そんなにアップ・ダウンがなくて走り易く、この日も時間に余裕があったので、8km走れました。
運動公園に行かないで自宅周辺のジョギングコースを走る様にしてからというもの、運動公園に出掛けない分、少しだけど時間に余裕が出来て、走る距離も伸ばせて、まさに一石二鳥です。
2021.12.16 挑戦10km
14日の日から中1日空けてのジョギング。
自宅周辺のジョギングコースにもかなり慣れて来て、時間に余裕があったので、久々に10km走るのに挑戦。
ペースは少し遅めでしたが、何とか10kmを完走。
2021.12.20 挑戦10kmⅡ
16日の日から中3日空けてのジョギング。
この日も10kmを走ることに挑戦。
16日の日よりもちょっと速いペースで10kmを完走。
今まで10km以上を走るのは、LSD(ロングスローディスタンス)と称して、せいぜい月に1回ぐらいしかなかったのに、この12月は早くも2回目。
2021.12.22 挑戦10kmⅢ
20日の日から中1日空けてのジョギング。
この日も、自分でも”大丈夫か?”、と思いつつも10km走ることに挑戦。
難なく20日の日よりも少し速いペースで、10kmを完走。
でも、ちょっと調子に乗り過ぎたのか、脚がかなり重たくなっているのに、油断していて歩道と車道の間にある縁石に躓いて、踏ん張れずにコケてしまった。
両膝を擦りむいて、ランニングタイツの膝の箇所がボロボロに。地面に着いた両手の掌も痛い。
このランニングタイツを穿いてコケたのは2回目か?、もう買い替えなければ……。
風呂に入ってシャワーで傷口の血を流す時のお湯が傷口に染みる痛み、湯船に入った時のお湯が傷口に染みる痛み、思わず”ウッ!”と声が出てしまい、何度経験しても嫌なものです。
ジョギングする際に毎回、”コケない様に”と用心して自分に言い聞かせているのに、縁石や段差がある所も分かっているはずなのに、油断してまたやってしまった。
これでもう骨の髄まで染みたか?
もうコケない様に……。
2021.12.25 挑戦10kmⅣ
コケた22日の日から中2日空けてのジョギング。
まだ膝に痛みが残るものの、懲りずにめげずに、この日も10kmを走ることに挑戦。
コケない様に慎重に走るも、22日の日よりわずかだが速いペースで10kmを完走。
ひと月に4回も10kmを走るなんて初めて。
ペースはまだまだ遅めだけど、長い距離を走るのには、少し自信が付きました。
これからもコケない様に注意しながらなるべく長い距離を走ることを目標にして、ハーフ・フルマラソン大会出場を目指そう。
2021年12月 トレーニング統括
2021年12月は先述の通り、26日の日に右手首を複雑骨折してしまったので、ジョギングは25日の日が最後となってしまいました。
平日でも時間があればコンスタントに10kmを走れる様になってきて、年末年始も走り込めば、ハーフ・フルマラソン大会に出場する目標が、グッと近づくと思っていたのに、この右手首の複雑骨折をしてしまったお蔭で出鼻を挫かれてしまった感じです。
右手首を複雑骨折してからは、右手で重い物を持つことと、右手を着くことは厳禁なので、右手もしくは右手を利用する様な筋トレも一切出来ません。
ジョギングも先日の様にコケて右手を地面に着くようなことがあるとマズイので、しばらくは出来そうにありません。
筋トレは、腕立て伏せは出来なくなり、左手だけのダンベルまたは鉄アレイを使用した筋トレになり、腹筋ローラーも使用出来ないので、オーソドックスな腹筋となる。
腹筋ローラーは、体幹トレーニングにもなり、腹筋にかなり効いている実感があったのに……。
足腰を鍛えるスクワットも負荷が強くて効果のあるブルガリアンスクワットは、片足立ちなのでバランスを崩して右手を着くようなことがあるとマズイので出来ない……。こちらもオーソドックスなスクワットとなる。
心肺機能は、夕食後に今までのジョギングの代わりにウォーキングをすればいいと思ったのだが、右手が不自由なままで一人での夜道は危ないから、と家族から止められてしまった。因みに、犬の散歩も右手が不自由で、何があるか分からないから、と妻と娘が代わりに散歩してくれていて、私が散歩することは止められている。
今のところ電車通勤なので駅から会社まで約1キロの道のりを早歩きで約10分、往復で20分。これで賄うしかない。
脚を骨折してしまうよりはマシかもしれないが、右手一本が不自由になるだけでもかなり動き、動くことが制限されてしまうことを実感して、意気消沈。
3年前に、右脚の膝の怪我とハムストリングを肉離れしたことが蘇る。
あれで約2年間、思うようなトレーニングが出来なくなってしまった。
今回もそのようになってしまうのだろうか?、
でも今回は脚の怪我ではないので、リハビリが始まって右手首の状態が良くなれば、ウォーキングから始めて何とか脚の筋肉・筋力と心肺機能は維持できるかな?
今は兎にも角にも少しでも早く右手首の回復すべく、リハビリを頑張るしかない。
コメント