2020.5.20~2020.5.30 ラン・ジョグ日記

ジョギング再開 1ヶ月経過

ジョギングを再開して1ヶ月が経過しました。
右脚の膝の痛みとハムストリングの肉離れは完治したのですが、昨年7月と10月にこの2箇所を怪我をしてからまともにジョグ・ランができなくなったブランクが9カ月にもなり、かなり筋肉・筋力が落ちておりこれを取り戻すのに四苦八苦している状態です。

かなり筋肉・筋力が戻って来た?

5月24日のペースは7分/km台でしたが、これ以外の日は6分30秒/km台で走れるようになりました。
よほどペースを上げなければ足底筋やアキレス腱の痛みもほぼ出なくなりました。
しかし、まだ終盤になると足の裏が痺れて来ます。シューズはきつくもないのになぜだろうと気になって仕方がありません。これはもうちょっと様子見です。

ジョギングを再開して1ヶ月でここまで復調出来ればまぁまぁかなと思っています。

ただ、ジョギング再開時に週に4日はジョギングする目標を立てたのですが、疲れが溜まって来るとモチベーションが下がって怠けてしまい、目標が達成出来なかったのは反省すべき点で、疲れていても無理しない程度に軽くで良いので筋肉・筋力維持のために走るべきだと反省し、これからはそうするように心掛けます。

今回は私の使用しているジョグ・ランのギアを紹介します。

ジョグ・ラン ギア1:シューズ

現在はアディダスの「アディゼロRC 」を履いています。今まで色々なメーカーのシューズを履いて来ましたが、アディダスが多いです。アディダスは割と丈夫で私の足にフィットするからでしょうか。
話題のナイキの厚底ランニングシューズを履いて走ってみたいと思いますが、レース向けだとそれなりの扱い方があるみたいですね。ナイキの厚底シューズは種類がたくさんあって種類の名前が覚えられないほどで、お値段もピンキリですが、初心者かサブランナー5~4向けの手頃な厚底シューズの購入を考えています。

ジョグ・ラン ギア2:ウェア

夏は下はランニングショートパンツ、上は半袖の速乾Tシャツでメーカーは問わず・こだわりなく着ています。汗かきな方なので速乾Tシャツは重宝しています。でも真夏は速乾Tシャツでもびしょびしょになります。速乾のノースリーブかランニングタンクトップを探していますが、なかなかお気に入りのものが見つかりません。

冬は下はランニングタイツの上にランニングショートパンツをはき、上は長袖の速乾Tシャツに半袖の速乾Tシャツを重ね着して走っています。近年は温暖化のせいで暖冬傾向にあり、走れば身体は暖かくなって来るのでこれで十分です。風が強く寒さが身体に凍みる時はシャカシャカを着て手袋をして走ります。ひと昔前は結構厚めの防寒ウェアを着て走っていましたが、重くて走りにくかったですね。現在はランニングウェアもかなり進化して良くなって来ましたね。

ジョグ・ラン ギア3:ウォッチ

ランニングウォッチはGarminの「ForeAthlete 10J」を2年前から使用しています。現在は販売終了しています(新品の在庫分と中古の販売はしています)。このウォッチを使用する前はアナログのストップウォッチ機能のある腕時計でジョグ・ラン時間を計っていましたが、アナログなので秒針が見にくかったり瞬時に時間が分かりにくいこともあり、ましてやジョグ・ランした距離も分からないので、ジョグ・ランの時間はもちろん、GPS機能でジョグ・ランした距離が測れるウォッチをネットで探していたところ、この「ForeAthlete 10J」を見つけました。
 
このウォッチは最高です。小さく、軽く、何よりGPS機能付きなのに1万円を切るリーズナブルさ。

詳細は他の紹介ページをご参考にしていただくとして、「ForeAthlete 10J」の主な機能としては、ラン/ウォークとバーチャルペーサー機能が備わっています。その他、ラップ、自動ポーズ、パワーセーブなどの機能も備わっています。

記録したデータは、「ForeAthlete 10J」をパソコンと接続(同期)して、ガーミン社がインターネット上に用意している「ガーミンコネクト」を使い、詳細な解析と記録の保存管理が可能で、自分で手書き手入力などで管理する必要がなく、大変楽で便利です。

このブログで紹介しているジョグ・ランした記録は、この「ガーミンコネクト」で表示された画面を貼り付けています。(5月30日分は「ForeAthlete 10J」とパソコンの接続(同期)がうまくいかず、あれこれと試しているうちにデータを消失してしまいました。ジョグ・ラン再開後、走る距離をせっかく6kmに伸ばしたのに……。「ForeAthlete 10J」側のUSBとの接触部分をきれいに拭いたら無事接続(同期)できました。ある程度のメンテナンスは必要です。)

デザインは男性向けのブラックと、女性向けのピンクとグリーンの2種類があります。また、男性向けのブラック、女性向けのピンク/グリーンのサイズがそれぞれ違います。

しかし私の場合、ネットで購入しようとしたところ男性向けのブラックの在庫がなく、入荷予定も未定でした。早く欲しい私は待てずに妥協して女性向けのグリーンを購入しました。サイズが合うか心配でしたがバンドは素材がシリコーンで伸縮性があり、何とか腕にはめることができて良かったです。しかし、腕にはめる際にバンドに余裕があまりないものですからバンドを引っ張りながらはめていたせいか、バンドが留め金からちぎれて取れてしまいました。現在は応急処置として留め金にボンドで付けて、これだけでは心もとないのでテグスで縫い付けています。(笑) それでもまたちぎれると思うので交換用のバンドの購入を考えています。

このランニングウォッチを購入してからはジョグ・ランのモチベーションが格段に上がりましたね。
ジョグ・ランした距離は分かるし、平均ペース、消費カロリーまで分かるので非常にジョグ・ランするのが楽しく、また、ジョグ・ランの距離延長やタイム縮小の目標が立てやすくてやりがいもあります。

記録データが簡単に残せて、過去のデータと比較して平均ペースが上がって来た結果を見たことがきっかけになりハーフ・フルマラソンに出場する目標が出来ました。
昨年、右脚の膝とハムストリングを怪我したのは、これでモチベーションが上がり過ぎたせいとも言えなくはありません。(笑)

怪我のためのブランクから復調して来た今日この頃もこのランニングウォッチであまりモチベーションを上げ過ぎないように注意しています。(笑)

ジョグ・ラン ギア4:夜間ライト

夜間にジョグ・ランする方には必須のギアです。運動公園内に街灯があっても建物の陰は街灯の光が届かず暗いので危険です。以前、運動公園内でお互いにライトなど存在が分かるものを身に付けていなかったため、ゴッツンコしてしまったことがあります。相手が男性だったから良かったものの女性だったら痴漢になるところでした。(笑) 幸いお互いに怪我もなく済んだのですが、もうその翌日からは運動公園内であっても夜間にジョグ・ランする際には必ず反射板を身に着け、LEDライト(懐中電灯)を手に持ってするようにしました。ただ、LEDライトを手に持って走るとすっぽ抜けて落として壊れてしまうことが多く、何回買い替えたことか……。

そこで現在は胸に装着するタイプのLEDライトと腕に巻くタイプのLEDセーフティバンドを購入して身に付けています。胸に装着するLEDライトは角度が変えられ、明るさも2段階と点滅モードに切り替えができ、両手もフリーになるのでとても重宝するギアです。USB充電式で明るさも抜群です。

最近は運動公園内でもライトやセーフティバンドなどを身に付けている方が増えましたが、全く身に付けられていない方もいます。黒っぽい服装の方は近くなるまで存在が分からないのでドキッとして心臓に悪いです。(笑)

夜間にジョグ・ランされる方は、自分や他人の方の身を守るためにも是非、ライトなど自分の存在が分かるものを身に付けて安全にジョグ・ランをしましょう!

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