マラソン大会出場を目指して               2020.10.15~2020.10.24 ジョグ・ラン日記

10月も中旬から下旬に差し掛かり、朝晩はめっきり寒くなって来ました。

少し前まで夜のジョギングは、半袖、短パンでも問題なかったのですが、最近は我慢出来ず、風邪をひいては元も子もないので、下半身はランニングタイツの上に短パンを穿き、上半身は長袖のシャツを着て半袖のシャツを重ね着するスタイルで走っています。

少し前までは、しばらく走れば真夏ほどでないにせよ、流れるほどの汗をかいていたのですが、最近は薄っすらとかくだけの気温になりました。

こう少し寒くなって来ると、あの真夏の暑ささえ恋しくなって来ます。

しかし、また暑い夏を迎えると、ちょっと寒いくらいがいいなぁ、と思い……。
何度、季節の変わり目を迎えても、同じようなことを繰り返し思っていますね。(笑) 

私は夏の季節に生まれせいか、季節は夏が好きです。
あのジリジリとした暑さも苦になりません。

しかし、冬の凛とした寒さも好きです。
良く晴れた寒い日の、あの透明感のある冷たい空気を感じると身も心も引き締まります。

でも、ジョギング・ランニングをする時はこの季節感は関係ないですね。
あまりにも暑い日は、走る気が起きないし、頑張って走ったとしても、暑さで直ぐにダウンしてしまいます。
冬の寒い日も、なかなか走る気が起きないし、寒さで身体が強張って怪我もしやすいですし。
でも走れば走る程、身体も温まって来るので、私としてはジョギング・ランニングするなら冬に軍配が上がりますかね。

まだまだこれから寒くなりますので、風邪をひかない様に、怪我をしない様に、マラソン大会に出場できるレベルになるよう、ジョギング・ランニング、トレーニングに励げみます。 

2020.10.15 坂道トレーニングとブルガリアンスクワット

10月12日から中2日空けてのジョギング。

ジョギングに坂道トレーニングを取り入れて(再開して)、約3ヶ月が経ちました。

普段ジョギングしている運動公園の、野球場・芝生広場のある下から陸上競技場・サッカー場のある上に繋がるところが坂道になっており、坂道トレーニングは主にこの坂道を走っています。
距離は下から上まで200m強あり、勾配もかなりあります。

坂道トレーニングを再開した当初は、半分の100mは勢いよく駆け上がるのですが、そこでペースがいきなりダウンして、残りの100mは脚が上がらず、ほぼ歩いているような状態でした。
そしてこの坂道を1回走ることが出来れば充分というか、1回しか走れない状態でした。

そんな状態でしたが、現在はこの坂道も”楽に”、というわけではありませんが何とか歩くような状態にならずに走り切れています。

が、どうしても坂道を上り切る少し手前で、心肺機能が落ち、脚(大腿)に力が入らず、スピードがダウンしてしまっていました。

ところが、ブルガリアンスクワットをやり始めてからは、大腿筋が鍛えられたのでしょう、坂道を上り切る手前でも踏ん張りが利くようになり、あまりスピードを落とさないで上り切れるようになりました。

この坂道を走る回数も時間の無い時は2回、時間のある時は3回走るようにしています。

休日で時間のある時は、更に別の坂道も走るようにしており、坂道トレーニングは定着してきました。

2020.10.18 スピードアップの課題

10月15日から中2日空けてのジョギング。

日曜日でしたので、夕方5時ごろからジョギングを始めました。

休日で時間があるので、10km走ることをこの日の目標としましたが、前日にブルガリアンスクワットをしたせいで、筋肉痛ではないのですが、脚が重たくて5kmほど走って、”もう無理だぁ”、と弱い心が出て、結局Garminのアクティビティ画像の記録の距離で断念。

最近、年内に6分/kmを切る目標を立て、当面は6分15秒を切ることとしているので、この日は速く走ることを意識したのですが、平均ペースは”6分22秒/km”。

走っている感じでは”6分10秒/km”台にはなるかなぁ、と思っていたのですが、結果20秒台で残念。

怪我が治ってからジョギングを再開して、約5ヶ月になろうとしていますが、なかなかスピード感は戻って来ません。

トレーニング方法を再考せねば。
怪我の原因となった坂道ダッシュは、まだトラウマがあり、やりたくないし……。

走る距離を5km前後ぐらいにして、ガンガン飛ばして行くスピード走法トレーニングか、インターバルトレーニングをするか、また、どちらの方が効果が出るのが早いのかも、悩みどころ。

どちらもきついので、弱い心が出そう。(笑) 

もう少し考えよう。

でも、こういったトレーニングをしないと、いつまで経ってもペースは上がらないので、いつかはやらねば。

2020.10.20 10km走

10月18日から中1日空けてのジョギング。

18日の日に10km走るのを目標としたのに達成出来なかったので反省して、平日でしたが夕飯を食べずに20時30分頃から、再び10km走ることを目標にジョギングしました。

いつもの運動公園の野球場・芝生広場のある下から、陸上競技場・サッカー場のある上を回って来ると、3kmちょっとなのでこれを3周とちょっと走れば10kmになります。

18日の日からブルガリアンスクワットはやっていないのですが、まだ脚が重い感じがするぅ。

走ってみればやはり脚が重くて、軽やかには走れず、平均ペースは、上図のGarminのアクティビティ画像の記録の通り。

脚が重いせいにはしたくなく、6分30秒/kmを切れず、悶々とした気分で、10kmを走った達成感もあまりない……。

目標を設定してもなかなか達成できなくて、気持ちが空回りしてモチベーションが下がります。

しばらくは、目標などのことは忘れて、走ることを楽しむように自由気ままに走ってみようかな。

余談ですが、Garminのアクティビティ画像のジョギングの軌道の色が、また青一色に戻ってしまっている……。

これもテンションとモチベーションが下がってしまいます。 

2020.10.23 家の近所を走る

10月20日から中2日空けてのジョギング。

1日毎にジョギング、筋トレをするようなトレーニングサイクルを心掛けていますが、最近は所用、諸事情があって、なかなかこのトレーニングサイクルが出来ていません。

この日も所用があり、危うくジョギングも筋トレもしない状態になるところでしたが、所用が早めに済んだので、一念発起して家の近所を少しでも走ろうと思い付き、21時半過ぎにジョギングに出掛けました。

この日、走ったコースは以前、転倒して左脚の膝を怪我したコース。

でも、転倒した場所は分かっているので、その場所だけ気を付けて、安心して走ることが出来ました。

ただ、LEDライトを装着しているとはいえ、街灯がほとんどない市街地からはずれた田舎の道路なので、辺りは暗くて走る車の台数もあまりなく、不安と言えば不安です。

走る車の台数が少ないのは、排気ガスにまみれることもないので良いのですが、治安的には不安です。

以前、ダイエットのためにジョギングを始めた頃は運動公園ではなく、この様に家の近所の道路を走っていた時期があり、ある日、車道と歩道が縁石などによる堺がない狭い道路を走っていた時、ハッキリと覚えていないのですが、歩道側に何かがあって、ふらっと車道側に体が出てしまったのか、車がピタッと止まり、開いた車の窓から「もっと端を走れ!」と怒鳴られ、しかも運転手が車から降りて来て絡まれ、口論したことがありました。

そんなこともあって、それからは車で運動公園に行き、ジョギング・ランニングをするようになったのですが……。

この日、走ったコースは、今まで田んぼだったところに出来た新しい道路で、広くてしっかり歩道も車道と分けて造られているので、安心して走ることが出来ます。

でも、やっぱり街灯は横断歩道のあるところしかなく、全体的に暗いので治安的には不安です。

2020.10.24 ジョギングによるストレス? と ジョギングコースの一考

23日の日は、先述の通り、夜に家の近所を走り、この日は休日だったので夕方5時半頃にいつもの運動公園へ行き、連日のジョギングを行いました。

家の近所を走るコースは、ほとんど平坦な道で、坂道といえる坂道と言えば、自宅へ戻る途中にある50mほどの坂道だけです。

なのでこの日は、昨日のジョギングの疲れなどなく、普通にジョギングできました。

が、当分は目標など設定せずに記録も気にせずに、自由気ままに走ることにしたので、この日の記録は平凡な記録。

ジョギング・ランニングをすることは、トレーニングの一環でもあり、仕事など日ごろのストレス発散にも一役買っているのですが、目標を立てて記録を気にしすぎると、これも逆にストレスとなってしまいます。

目標を設定しても思い通りにならないと、モチベーションが下がってしまうので、トレーニングの一環であっても、たまには息抜きの感じで自由気ままに走ってみるのもありかなぁ、と自分で納得しています。(笑)

また、家の近所のコースを走って、以下のことを思いつきました。
・”家の近所のコースは、ほとんど平坦なコースなのでスピード走用(スピードアップ)” 
・”運動公園は長くて勾配の強い坂道があるので、坂道トレーニング用(持久力アップ)” 
というように走り分けてトレーニングしたら、ええやないか(笑)、と。

家の近所のコースは、街灯がほとんどなくて暗いのですが、山の麓にあり、照明が22時には消灯してしまい、家の近所のコースより深い闇に包まれる運動公園よりはマシかなぁ、と思えます。

これからは、夕飯を食べて、22時に消灯になる運動公園へ焦って行かなくても、ちょっと腹ごなししてからジョギングできる余裕がある、家の近所のコースを走ることが増え、時間に余裕がある時には、運動公園へ行く、というパターンになりそうです。

運動公園に野生動物?

私がいつもジョギングしている運動公園は、22時には運動公園内の照明が全て消灯してしまいます。

私が消灯する22時までにジョギング・クールダウンを終えるのにこだわる理由は、とある野生動物が出現するかもしれないからです。

街中にある運動公園ならば、別段問題はないのですが、私がいつも利用しているこの運動公園は、大きな山の麓にあります。

そのせいか、野ウサギやタヌキなどの野生動物をジョギング中に見掛けることもあります。
このぐらいの小さな野生動物なら問題ないのですが、実は過去(記憶では7~8年ほど前)には付近で熊の目撃情報がありました。
幸いにも私は遭遇したことはありませんが……。

この熊の目撃情報が出る前までは、仕事で遅くなった時などは平気で22時から23時ぐらいまでジョギング・クールダウンをしていたことがあります。

が、この熊の目撃情報が出てからは、やはり怖いので消灯する22時までに終えるようにしています。

以前は、22時過ぎてもジョギング・ランニングやウォーキングをしている方をちらほら見掛けていたので少しは安心出来ましたが、ましてやこの新型コロナウイルスが流行してからは、22時までの時間帯でも見かける人が極端に減っており、ただでさえ寂しい状況です。

運動公園内の施設は、一応21時までの利用となっており、21時半頃には管理人の方もいなくなるので、22時近くになると広々とした運動公園には、恐らく私一人しかいない時もあります。

こんな状況で熊に遭遇して襲われたりしたらヤバイなぁと、戦々恐々としております。

ましてや近年のこの時期は、熊が冬眠前で山に餌となるドングリなどが少なくて人里に下りて来るのではないか、ということで「熊出没」の話題が新聞に載ったりやニュースで放送されることが多くなっており、こう言ったニュースを見聞きすると、私の住まいの地域の出来事でなくてもビビッてしまい、夜はこの運動公園にジョギングに行く気が失せてしまいます。(笑)

この時期、22時を少しでも過ぎそうな時は、家の近所のコースを走ることが多くなりそうです。

熊が完全に冬眠するであろう、12月まで……?

本州にはツキノワグマしか生息していなくて、基本的には昼行性なのですが、人里に下りて来る場合は、人間との接触を避けるために夜行性になるそうです。
 
それでも夜のこの運動公園で熊に遭遇する確率は低いだろうとは思うのですが、無きにしも非ずで、用心します。(笑)

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