9月も半ばとなり、朝晩はめっきり涼しくなって来て、9月上旬まで猛暑日だったのが嘘のようです。
それにつれ、ジョギングや筋トレなどトレーニングも段々とやり易くなって来ました。
2020.9.12 ブルガリアンスクワットで怪我しちゃいました
9月12日は休日でしたが、日中は色々と用事があり、夜は町内会の役員の打ち合わせがあり、となかなかジョギングする余裕がなかったため、上半身の筋トレと先週からやり始めた『ブルガリアンスクワット』をやりました。
この『ブルガリアンスクワット』、辛いがためにちょっとでも気を抜くと怪我をしてしまいます。
『ブルガリアンスクワット』は片足を台や椅子に乗せて、要は片足でスクワットをするのですが、辛くなって来ると動きが雑になり、早く膝を曲げて腰を下ろそうとしてしまった時に、それは起きました。
最初のうちは余裕があり、ゆっくり負荷を掛けながら膝を曲げて腰を下ろすのですが、3セット目ともなると辛くなって来て、ダメだと分かっていても耐え切れずにスッと膝を曲げて腰を下ろしてしまいました。(勢いよく膝を曲げた感じです。)
この時は、右脚を椅子に乗せて左脚を曲げる時だったのですが、膝を曲げて腰を下ろすときに少しふらついたため、バランスを取るために前屈み(左脚の前方に体重が掛かる感じ)になってしまい、右脚は固定する意味で動かさないように力を入れていたので、右脚の前の付け根部分が伸びた感じになり、この付け根部分を痛めてしまいました。
幸い激痛がするという程でもなく、脚も普通に動かせるには動かせて歩くことも出来るのですが、痛みがあるというか違和感がありました。
ストイックに続けないで、辛くなったら無理せずに止めておけばよかった、と後悔するも後の祭り……。
ということで、9月13日のジョギングの予定も大事を取って止めました。
2020.9.14 ジョギングを敢行、Garminのアクティビティ画像 のこと
9月12日に『ブルガリアンスクワット』で痛めた右脚の前の付け根にまだ違和感があったものの、ジョギングを敢行しました。
普通にしていても違和感があるものの走り始めれば気にならず、画像の記録の結果となりました。
この画像は、ランニングウォッチで計測したデータを『 Garmin Connect』のアクティビティの画像として表示したものなのですが、いつの間にかジョギングの軌道の色が赤色一色だったのが、走る速さによって色が変わっていました。
Garminは以前セキュリティに問題があったようで、最近、Garminのアップデートが多いです。
その中の一環で変わったようですね。
以前はランニングウォッチで計測したその日の天気も表示されていたのですが、いつの間にか表示されなくなっていました。絵日記代わりみたいで、私個人としては表示されているのが良かったのですが……。
それはさておき、Garminの最近のアップデートで画面中央下に”遅く・速く”としてグラデーションが表示されていますが、この日のジョギングの軌道の色は”遅い”ようです。(上の画像参照)
何を基準としてこの” 遅い”色となっているのかは不明ですが、私の今のレベルとしては平均ペースが6分30秒/kmを切っているので、割と速いペースで走れたと思っているのですが、何か悔しいです。(笑)
怪我から復調したばかりの個人の事情などお構いなしなのでしょうが、もう少しモチベーションが上がるような工夫が欲しいですね。
例えば、過去のデータと比較して記録的な平均ペースは明らかに遅くなっているので、「怪我でもされましたか? 頑張ってください。」というような励ましのメッセージが表示されるとか。(笑)
また、「ハーフマラソンならサブ○レベルです。」、「フルマラソンならサブ○レベルです。」と言った感じでメッセージが表示されると良いかな、と思います。
2020.9.15 連日のジョギング、またGarminのアクティビティ画像のこと
この日も『ブルガリアンスクワット』で痛めた右脚の前の付け根にまだ違和感があるものの、段々とその違和感も薄れて来ていて、昨日14日に続いてジョギングを敢行。
痛めた右脚の前の付け根が、大事に至らなくて良かった。
この日の記録も画像の通りですが、昨日は平均ペースを上げることを意識して走ったので脚が少し筋肉痛でだるくて、距離は少し伸ばしたものの平均ペースは6分30秒/kmをわずかに切ることが出来ませんでした。
が、Garminのアクティビティ画像のジョギングの軌道の色は、”遅い”色は無くグラデーションの真ん中辺りの色から”速い”がほとんど。
う~ん、何が基準になっているのか、さっぱり分かりません。距離に対する平均ペースの分布を色付けしているのかな?
赤色の” 速い”部分は、最後の100m程を心肺機能の向上のために全力疾走した所です。
色付けの基準は分かりませんが、後から画像を見てその時の走った状況が思い出せたり記録として残り、過去の画像を見ることが出来るのはいいですね。
2020.9.17 筋肉・筋力維持目的のジョギング
9月16日は、畑の水やりのためにまだ朝4時半起きが続いているため、睡眠不足で眠たかったためジョギングはしないで、身体を休めました。
それでも、と思い夕食後に少し横になって、21時半頃からダンベルでの筋トレとブルガリアンスクワットを行いました。
ブルガリアンスクワットは先日怪我した時の違和感はもうなく、じっくりと左右それぞれ10回×3セットを行いました。
このブルガリアンスクワットは、本当に大腿二頭筋や大腿四頭筋によく効きます。
犬の散歩やただ歩いただけでも、今までより脚が軽くなり歩き疲れがない感じがします。
この日は、また怪我をしないようにじっくりと行ったため、筋肉痛となりました。
17日は、このブルガリアンスクワットでの筋肉痛と睡眠不足のため、筋肉・筋力維持のために軽めにジョギングをしました。
軽めにと言っても、ペースを速くすることを意識して走りました。
でも、Garminのアクティビティ画像のジョギングの軌道の色は、全部”遅い”青色。
相変わらず色付けの基準がさっぱり分かりません。
2020.9.18 夜間、家の近所のジョギングコースで転倒 して怪我
ブルガリアンスクワットでの筋肉痛が少し残っているのと、昨日17日の速いペースのジョギングで脚がだるくて、この日はトレーニングを休もうかと思ったのですが、以前の反省を思い起こし、この日も筋肉・筋力維持のためにジョギングしようと、一念発起。
ただ、思い付いた時間が21時半過ぎと遅かったため、いつもの運動公園ではなく、以前早朝にジョギングした時の家の近所の新しく出来た道路でジョギングしようと思い付き、準備して出発。
家から新しく出来た道路までは約1km程。新しく出来た道路の区間は勘で1kmを少し切り800m程、と言ったところでしょうか?
実は、いつものように当然の如くランニングウォッチで計測したつもりだったのですが、スタートボタンをしっかり押せていなかったのか、ランニングウォッチがいつぞやのようにまた作動しておらず、正しい距離と時間が計測出来ず終いでした。(泣)
話しが前後しましたが、新しく出来た道路の区間を2往復して家へ戻る途中、川沿いの道路を走っている途中で転倒してしまいました。
転倒した道路は、県道でなくましてや国道でもなく市道なのかも分かりませんが、街灯が全くなくて、漆黒の闇の中を胸に装着したLEDライトを頼りに恐る恐る走っている矢先に思わず転倒してしまいました。(泣)
一瞬何が起こったのか分からないほど、アッという間でした。
まさか転倒するような所があるなんて思ってもみなかったので、ショック。
反射的に両手をついたものの、左脚の膝を擦りむいて血が出て、胸を打ってしまいました。
左脚の膝の擦りむきは、短パンを穿いているだけだったので直にモロ擦りむきました。
顔や頭はとっさに両手をついたので大丈夫でしたが、道路についた両手は血は出ていないものの手のひらが真っ赤になり、ジンジンしておりました。
転倒して膝や手は痛かったのですが、へこたれずに家まで何とかそのまま走って帰りました。
家に着いてランニングウォッチを確認したところ、先述の通り作動していなくてまたまたショックを受けました。
初めての新しく出来た道路でのジョギングは良かったのですが、結果的には踏んだり蹴ったりで散々でした。トラウマになりそう。
次の朝、転倒した場所は犬の散歩コース上だったので、犬の散歩のついでに何故、何に躓いて転倒したのか確認したところ、道路脇にある田んぼ用の用水路の分岐となるコンクリートの桝の周りのアスファルトが窪んで3~5cm程の段差が出来ておりました。この段差に躓いて転倒した模様。
いつも通る犬の散歩のコースなのですが、全く気付きませんでした。
5年程前にも夜に運動公園内で、同じところをグルグル走るのに飽きて、運動公園外に出て道路(歩道)を走っていた時にも転倒したことがありました。
この時は歩道脇に植えてある街路樹の根っこが大きくなってアスファルトを盛り上げていた所に躓いて転倒しました。
また、この時は下り坂だったので、結構な勢いで転倒して、同じ左脚の膝をすりむきました。しばらく動けないほどでした。
勢いがあった分、結構深い傷と打撲でしばらくの間、膝が痛かったです。今でも傷跡が残っています。
(画像では判りにくいですが、膝の真ん中の下の箇所です。)
この時は冬の時期で、ランニングタイツを穿いていたのですが、膝の部分がボロボロになりました。勿体無いので捨てずに継ぎ当てして今でも穿いています。転倒したことを忘れないためにも。(笑)
でも、それ以降、夜は運動公園内を走るようにしていたのですが、この時の事などすっかり忘れていました。
夜に初めてのコースを走る時は、事前に危険な箇所がないか、下見調査が必要ですね。
転倒して頭を打って、打ち所が悪ければ重大事故になる可能性も無きにしも非ずです。
でも、忘れた頃にまたやってしまいそう。気を付けなければ……。
やる気のスイッチの入れ方 頭(脳)が先か、体が先か ?
今年は梅雨の期間が長く梅雨の晴れ間も少なくて、雨が降り続くとしばらくジョギングが出来ないことがありました。
こうなると怠け癖が付いてしまって、ジョギングをする気がなかなか起きないことがありました。
また、ジョギング・筋トレをする気は頭の隅にあるのですが、何かモヤモヤとして(笑)ハッキリとした原因もなく、腰が重くなってなかなか上げられないこともあります。
こう言った、”やる気”がないまたは腰が重い時に、いかに『やる気のスイッチ』を入れようか、と模索していたところ、たまたまある新聞のコラムに目が留まりました。
そのコラムの内容を要約して紹介致しますと、
「小学生が脳研究者の先生に”ぼくの『やる気のスイッチ』はどこにあるんでしょう?”と質問した。これが実は脳の中に存在しており、その名は”淡蒼球”というところで、ここが活発になると、やる気が出て来るそうです。ただし困ったことに、このスイッチは自分の意思でオンにすることが出来ず、脳の別の部位を刺激する必要があるそうです。そのある一つの方法は、とにかくまず『体を動かすこと』。やる気は出るまで“待つもの”ではなく、行動を起こすことで“迎えにいくもの”。」
だそうです。
確かに、家事をする時は進んでなかなかやる気は出ないものですが、習慣になっているので最初はイヤイヤながらもやり始めると、いつの間にかやる気が出てちゃんと遂行している、と言った感じのことを経験しているといえばしていますね。
また、例えば食後の食器の洗い物をしている時に『やる気のスイッチ』が入ると、洗い物だけでなく予定外のレンジ周りの掃除まで始めてしまう、ということがトイレ掃除や風呂掃除でも多々ありますね。良いことなのですが、気付けば余暇時間が減ってしまっているのが難点です。(笑)
ジョギング・ランニングに関しても昨年、右脚を怪我する前までは、ジョギングするのにもあまり気が乘らないときでも、何とか重い腰を上げてひとたび走り出せば、『やる気のスイッチ』が入って、あんなにやる気がなくて腰がおもたかったのに結果、1時間以上走ったり、坂道ダッシュやインターバールトレーニングをやってみたり、ということもしていましたね。
結論、『やる気のスイッチ』を入れるには、頭(脳)で考えてスイッチを入れようとしてもダメで、とにかく『体を動かす』ということでスイッチを入れる、ということで体が先です。
ジョギング・ランニングをすることに気が乘らない時は、とりあえず歩いてみるだけでも良いかと思います。
もしかしたら『やる気のスイッチ』が入って結果、ジョギング・ランニングを始めるかもしれません。
『やる気のスイッチ』が入らなければ、それはもしかしたら体が”休みたい”と言っている、ということでそのまま休めば良いかと思います。
頭(脳)に聞くのではなく、体に聞け、ということですね。
これからもジョギング・ランニング、筋トレをする時に気分が乘らなくても、とにかくひとまず『体を動かすこと』を心掛けて行きます。
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